その他の不動産投資

2016年6月4日 木造築古アパートを利用した不動産アービトラージとは!?

今日はアービトラージ第2弾として、理論的に不動産を安く買って高く売る方法についてご紹介いたします。 以前、ファミリータイプの賃貸マンションを購入して、入居者が自然退去した後に分譲マンションとして売るという方法をご紹介しました。今回ご紹介する方法は、もう少し手間がかかりますが、類似の応用編です。 アービトラージのターゲットとなるのは、小さな木造アパートです。木造築古アパートでも敷地面積が...続きを読む

2016年5月28日 取引件数が減少し始めたらヤバイかも!?価格は一気に下がります!

不動産は価格が安い時に買って、高い時に売却するのが理想です。しかしながら、不動産の価格がいつ上がるか、いつ下がるかはプロでも分かりません。そのため底で購入してピーク時に売却するというのは至難の業になります。 ただ、今後の値動きが全く読めないかと言えば、そうでもありません。このブログの中で何回か紹介しましたが、金利は一つの注目指標となります。そして金利以外にも、もっと直接的に価格に影響する指標...続きを読む

2016年5月20日 コンビニ投資のポイント、注意すべきは早期撤退後の投資回収の可能性

今回は不動産の有効活用の中で、コンビニ投資についてご紹介したいと思います。 土地の有効活用として、コンビニの建物投資は有効です。コンビニは郊外でも出店可能な業態のため、全国の土地の有効活用として使われています。立地も非常に良い場合は、建設協力金方式でコンビニ本部側が建物代を貸してくれることも珍しくありません。建設協力金は建築費を賃料相殺の形でコンビニに返済できるため、土地オーナーが初期費用を...続きを読む

2016年5月12日 相続対策のためのアパート建築、それって本当に必要ですか!?

郊外の土地で相続対策のためにアパートを建てるのは止めた方が良いです。今回は相続対策におけるアパート建築についてお話いたします。 アパートの様な賃貸物件を建てると相続税評価額を下げることが可能となり、相続対策となります。賃貸物件には、建物については借家権割合による評価減が適用され、土地については貸家建付地評価減が適用されます。 建物の固定資産税評価額は新築工事費の50~60%程度です。こ...続きを読む

2016年5月4日 まだまだブルーオーシャンの投資物件、それは都内のシェアハウス!?

以前、このブログの中でプロが出を出さないような地方の木造築古アパートには手を出すべきではないという話をしました。ただ、プロが手を出さない物件は全て個人投資家に向いていないかと言えば、そうでもありません。プロが手を出していない物件でも、良い物件はあります。それは都内のシェアハウス物件です。 今、東京を中心にシェアハウスは需要も供給も急激に伸びています。シェアハウスは複数の入居者へ部屋を借りてい...続きを読む

2016年4月26日 これなら儲かる、ファミリータイプの収益物件を使った投資方法!

以前、不動産のアービトラージについてお話ししました。理論的な価格差を用いて、不動産投資をするという方法です。今回は個人投資家でもできる不動産のアービトラージについてご紹介いたします。 アービトラージを使った不動産投資では、ファミリータイプの収益物件を購入がお勧めです。元々が分譲マンションで賃貸に貸し出されている収益物件がお勧めです。その後、入居者が退去した時点で、中古分譲マンションとして自分...続きを読む

2016年4月18日 勘や経験は必要なし、理屈で儲ける不動産アービトラージとは?

今回は不動産のアービトラージについてお話いたします。アービトラージは株式市場ではよく使われますが、不動産取引で使えることはできないか考えてみたいと思います。 アービトラージ(Arbitrage)とは裁定取引と訳され、金利差や価格差を利用して売買し利鞘を稼ぐ取引のことを指します。不動産の価格も求め方によって、金額が異なるため、それを利用することができれば不動産のアービトラージが可能となります。...続きを読む