借地借家法

2016年12月5日 意外と多い中小企業の借地:普通借地権の承諾料の目安と地代について

今回は借地にまつわる指標についてご紹介します。   1.借地権承諾料等の目安 継続中の普通借地権の場合、建物の建替えや第三者に借地権を譲渡する場合は、一般的に賃貸人に対して承諾料が支払われます。これらの承諾料の授受の慣行は地域によって異なり、個々の個別的な事情によって様々ですが、おおよその目安としては以下のような水準が多いです。   継続中...続きを読む

2016年11月20日 事業用定期借地の適正地代と保証金の考え方について

こんにちは、今回は中小企業CREシリーズとして、事業用定期借地についての話題になります。 当社では、先日、個人の地主様の立場に立った事業用定期借地権の契約締結コンサルティングを行いました。事業用定期借地権で借りたいという企業は既に決まっていましたが、ニーズの主なポイントは「地代をいくらにしたら良いのか」、「保証金はいくらにすべきか」という点でした。 1.適正地代はいくらか 事業用定期借地権の...続きを読む

2016年5月26日 意外と知られていない立退きの難しさ。賃貸住宅の立退料の相場について

不動産オーナーの方でも意外と知られていないのが「立退き」です。私は良く「築古のマンションを建替えたいんですけど・・・」という相談を受けることがあります。その際、必ず「立退きの目途はついていますか?」と確認します、立退きは難しいということを知らない方も多く、立退きの話をすると驚かれる方も多いです。 実際、築古アパートでも、「建替えたいから出て行ってよ」と言うだけで、素直に出ていく入居者は居ます...続きを読む

2016年5月18日 こんな時どうしたら良い!?入居者の軽微な契約違反を発見した時!

ワンルームのマンション経営を始めると入居者とのトラブルはつきものです。賃料不払いのような明確な債務不履行なら対処しやすいですが、微妙な契約違反の場合はどうでしょうか。例えば、「婚約者と同居している」とか「ペットを飼育している」などの軽微な契約違反です。そこで今回は軽微な契約違反の時の対応方法について見ていきます。 まずは同居です。ワンルームは基本的に契約書で同居を禁止しているケースが多いです...続きを読む

2016年5月10日 アパート建築は要注意、賃料保証型のサブリースでも賃料減額はある!

今日のお話はアパート残酷物語です。 相続対策でハウスメーカーや銀行の強い営業によりアパートを建築することがあります。アパートを建ててもハウスメーカーの子会社である管理会社が一棟借りをして賃料保証するため、リスクはありませんという謳い文句です。 この賃料保証型のサブリースですが、リスクが無いということはありません。大アリです。賃料保証型のサブリースは空室が生じても一定額の賃料が支払われま...続きを読む

2016年5月2日 家賃削減請求は入居者に長く居てもらうチャンス!?誠実に対応しよう

ワンルームマンションの賃料相場は、オフィスのような大きな変動は見られません。ですが、全く無いわけではなく、昔から入っている入居者の賃料が高いということは良くあります。 借地借家法上、家賃の減額請求はいつでも可能です。更新時にしかできない訳ではありません。不動産オーナーにとっては、もっとも厄介な申し出と言っても良いでしょう。 一方で、入居者である借家人は家賃削減がいつでも出来ることを知っ...続きを読む

2016年4月24日 入居審査は重要、不動産投資は悪質入居者が入ると一気に面倒臭くなる!

今回は賃料不払いを繰り返す悪質テナント対応についてお話しします。 借地借家法というのは、オーナーにとって非常に困った法律です。入居者である借家人が強烈に守られているからです。不動産投資という今時のイメージと、借地借家法という昔からある現実にはかなりギャップがあります。普通、自分が貸しているものでお金を払わなくなったら、すぐに返してくださいと言えるのは当然です。しかしながら、賃料不払いが生じた...続きを読む