空室対策

2016年4月9日 これからの空室対策キーワードは「おしゃれ」がポイント!

集合住宅の仕様は、賃貸マンションよりも分譲マンションの方が常に先を行っています。賃貸マンションは割り切ってコストをかけなかったという歴史もあり。一般的には分譲マンションの方が仕様のレベルは高いです。そのため、賃貸マンションの空室対策も先を行く分譲マンションからヒントを得るのも一つの手です。 Googleで「ワンルーム」という言葉を検索しようとすると、関連検索ワードに「おしゃれ」という言葉が出...続きを読む

2016年4月1日 賃貸借契約書に登場する連帯保証人、ポイントは抑止効果のある人選

連帯保証人になって借金地獄、そんな話を聞いたこともある人も多いと思います。少し恐いイメージのある連帯保証人ですが、さらっと連帯保証人が登場してくる契約書が有ります。それは不動産の賃貸借契約書です。そこで今回は、賃貸借契約書に登場する連保証人について触れてみます。 連帯保証人には「催告の抗弁権」・「検索の抗弁権」・「分別の利益」がありません。催告の抗弁権とは先に主たる債務者に請求するように要求...続きを読む

2016年3月24日 空室対策の第一歩、敷金を減額してみよう!

何かが増える傾向にあると、それに乗じてビジネスを行う人たちも増えてきます。今、日本では賃貸住宅の空室が増えてきました。そこで空室対策ビジネスも増えています。具体的にはリフォームやリノベーションです。空室対策業者にいきなり頼んでしまうと、結構かお金がかかります。そこで今回は、空室対策業者に頼む前に、自分でできる簡単な空室対策について、考えてみたいと思います。 空室対策の第一歩としては、敷金の減...続きを読む

2016年3月16日 これからの空室対策は誰からも好かれるマンションを目指さないのが秘訣

全国の空室率は2013年時点で13.5%にも上ります。正直言って、年々空室対策の難易度も上がってきているのも事実です。そこで今回は小手先の空室対策テクニックではなく、大局的な空室対策の方向感について考えていきます。   空室率からするに、今の日本の住宅事情は供給過剰です。不動産賃貸業の難しいところは、需給の調整がタイムリーに進まないところにあります。通常、工業製品であれば、供給過剰になって売れ...続きを読む

2016年3月8日 最大の空室対策は物件選びにアリ!

少し古いデータになりますが、総務省が発表した統計によると、平成25年における全国の住宅の空室率は13.5%であり、過去最高を記録しました。恐らく、平成28年現在ではさらに空室率は上がっているものと思われます。 これは何を意味するかと言うと、日本の住宅は完全に供給過剰状態に陥っているという現実です。そのため不動産投資をする以上、空室対策はついて回る問題になります。今現在入居者が入っている物件で...続きを読む