2016年4月5日 物件選びで見落ちしがちな脱衣所スペース、決め手は間口の広さにアリ
ワンルームマンションを購入する際、入居者が入っているため、内覧ができず、図面でしか判断できないケースが多いです。そこで図面のどういう部分を見るべきか、チェックポイントをお話ししたいと思います。 まずチェックすべきは形状です。斜めの壁がある部屋やL字型の部屋は、入居が決まりにくいため、真っ先に避けるべきです。理想を言えば、柱のある部屋も避けたいところですが、柱のない部屋は少ないため、柱はそこま...続きを読む
ワンルームマンションを購入する際、入居者が入っているため、内覧ができず、図面でしか判断できないケースが多いです。そこで図面のどういう部分を見るべきか、チェックポイントをお話ししたいと思います。 まずチェックすべきは形状です。斜めの壁がある部屋やL字型の部屋は、入居が決まりにくいため、真っ先に避けるべきです。理想を言えば、柱のある部屋も避けたいところですが、柱のない部屋は少ないため、柱はそこま...続きを読む
せっかく良い立地の物件に出会えたとしても、貸しにくい部屋を選んでしまうともったいないです。そこで今回は部屋選びのポイントについてお話いたします。 賃貸マンションの敷地形状は千差万別です。建物計画は敷地形状や前面道路の幅員に影響を受けながら設計されます。そのため、同じマンションにおいても、貸しやすい部屋と貸しにくい部屋というのが生じてしまいます。実は分譲マンションにおいても、売れやすい部屋と売...続きを読む
建物の選び方のポイントの一つに、専有面積があります。ワンルームマンションの場合、面積が小さければ小さいほど、賃料単価が上がるため、投資効率は上がります。一方で、入居者は、割と広めのワンルームを探そうとします。入居者が住みたい部屋は、広くて家賃の安い部屋です。残念ながら不動産投資家にとっては、広くて家賃の安い部屋は最も投資効率の悪い部屋になります。 東京都の23区内にはワンルームの建築を規制す...続きを読む
賃貸住宅の中にも「見せ場」というものが存在するのをご存知でしょうか。ここで言う見せ場というのは、空室時に物件を探している入居者を案内した時に、「おっ!」と目を引いてもらうための場所のことを指します。今回は専有部における最初に見るべきポイントについてお話いたします。 賃貸住宅の見せ場は、キッチン、バス、洗面所などの「水回り」と言われている部分です。特に女性の入居者は、この水回りを気にします。キ...続きを読む
前回、立地の重要性について説明しましたが、建物についても見るべきポイントはたくさんあります。似たような立地の物件であれば、当然ながら建物が良い物件を選ぶべきです。建物の良し悪しは築年数だけでは決まりません。築年数が古くても入居者がすぐに決まる物件というのは存在します。ではどのような建物が、入居者が決まりやすいのか、見ていきましょう。 パッと見て、やはり重要なのが建物の外観です。もう少し言い替...続きを読む