お役立ち情報

2016年4月9日 これからの空室対策キーワードは「おしゃれ」がポイント!

集合住宅の仕様は、賃貸マンションよりも分譲マンションの方が常に先を行っています。賃貸マンションは割り切ってコストをかけなかったという歴史もあり。一般的には分譲マンションの方が仕様のレベルは高いです。そのため、賃貸マンションの空室対策も先を行く分譲マンションからヒントを得るのも一つの手です。 Googleで「ワンルーム」という言葉を検索しようとすると、関連検索ワードに「おしゃれ」という言葉が出...続きを読む

2016年4月8日 相場賃料より低い物件はNG、後から賃上げ交渉しようとするのは無理!?

賃料について、多くの人が勘違いしている点があります。それは、賃料は更新時の時にしか改定できないと思い込んでいるということです。賃料の改定について、借地借家法は以下の様に定めています。 (借賃増減請求権) 第32条 建物の借賃が,土地若しくは建物に対する租税その他の負担の増減により,土地若しくは建物の価格の上昇若しくは低下その他の経済事情の変動により,又は近傍同種の建物の借賃に比較して不相当...続きを読む

2016年4月7日 いつ発生するか分からない費用は、どうやって見込んでおけば良いの?

不動産賃貸業においては、入居者が退去した時に、オーナーが負担する原状回復費用と、次の入居者を探すための、入居者募集費用の2つが発生します。これらの費用は突発的に発生しますが、費用としては見込んでおきたい項目です。そこで、これらの費用はどのようにして見込んでおけばいいのか、見ていきたいと思います。 まず入居者募集費用についての考え方です。最近では仲介手数料の他、業者AD(広告宣伝費)ということ...続きを読む

2016年4月6日 不動産投資のリスクと失敗を最小限に食い止める策とは

不動産投資はリスクが高い物件を購入すると失敗します。高利回り物件はハイリスク物件です。不動産賃貸業におけるリスクと何か、今回はワンルームマンション投資におけるリスクについて考えてみます。 不動産賃貸業の中で、一番のリスクは空室リスクです。不動産には固定資産税などの維持費がかかります。空室期間中は入金がなくても維持費の支出が発生します。また建物が古くなってくると、入居が決まりにくくなります。そ...続きを読む

2016年4月5日 物件選びで見落ちしがちな脱衣所スペース、決め手は間口の広さにアリ

ワンルームマンションを購入する際、入居者が入っているため、内覧ができず、図面でしか判断できないケースが多いです。そこで図面のどういう部分を見るべきか、チェックポイントをお話ししたいと思います。 まずチェックすべきは形状です。斜めの壁がある部屋やL字型の部屋は、入居が決まりにくいため、真っ先に避けるべきです。理想を言えば、柱のある部屋も避けたいところですが、柱のない部屋は少ないため、柱はそこま...続きを読む

2016年4月4日 ワンルームマンションの立地選びのポイント、駅力って何!?

今回はワンルームマンション投資をするに辺り、重要なキーワードである駅力(エキリョク)についてお話ししたいと思います。 駅力というのは、聞き慣れない言葉だと思いますが、業界用語です。住宅系のREITで物件購入を担当するアセットマネージャーなどが頻繁に使用しています。住宅の大手管理会社も駅力という言葉を普通に使っています。駅力とは賃貸マンションの需要の強さを表すポテンシャルのようなものです。プロ...続きを読む

2016年4月3日 不動産投資家としてはワンルーム条例が厳しい区がお勧め

以前、東京23区はワンルーム条例が厳しく、新規供給が少ないため投資に向いているという話を書きました。今回はもう少し、ワンルーム条例を掘り下げて、どの区が狙い目かを書いてみたいと思います。 ワンルームマンションを新たに建築する場合、1棟全体で投資採算性が合う必要があります。1棟全てがワンルームタイプであれば、賃料単価が高いため投資採算性が合います。しかしながら、1棟の中にファミリータイプの住戸...続きを読む