お役立ち情報

2019年9月22日 取引態様の売主とは?デメリットや値引き・手数料の扱いを解説

中古不動産を購入するにあたっては、「取引態様」のチェックはとても大切です。 「取引態様が売主」となっている物件は、仲介手数料が無料となるなど、メリットが大きいことで知られています。 「取引態様が売主」の物件は、制度的にメリットが多いのですが、「デメリットはないの?」。と不安に思っている人も多いようです。 また、「取引態様が売主」の物件には、すまい給付金がもらえる可能性がある等、あまり知ら...続きを読む

2019年8月23日 不動産の買い替え特約とは?文言(条文)やデメリットを解説

マンションや戸建ての住み替えでは、「買い替え特約(買換え特約)」が利用されることがあります。 買い替え特約とは、購入者が買い替えを行う場合、購入者の持っている物件が売却できない場合は契約を解除できるといった特約です。 買い替えを行う買主にとっては、売却した後に購入ができるため、大きなメリットがあります。 一方で、買い替え特約があることで、売主の立場は不安定となり、大きなデメリットが生じま...続きを読む

2019年8月22日 不動産売買の手付金とは?返金ルールや相場・現金払いの原則を解説

「手付金 返金」と検索している人は多いようです。 不動産の売買では、契約時に手付金を支払います。 手付金は、解除事由によって、戻ってくる場合と戻ってこない場合があります。 解除事由に対する手付金の返金ルールは、以下の通りです。 手付金はかなり大きな金額なので、万が一解除となった場合、どのようなケースで戻ってくるのか知っておくと安心です。 そこでこの記事では、不動産売買における「手...続きを読む

2019年8月21日 ローン特約とは?トラブルを防ぐ例文や仲介手数料・手付金の扱いを解説

不動産の売買契約書の中には、「融資利用の特約」という条文が登場します。 融資利用の特約は、通称、「ローン特約」と呼ばれており、売買契約の中でも重要な取り決めの一つです。 ローン特約は、ノーペナルティで解除ができてしまうため、買主に悪用されてトラブルとなるケースもあります。 ローン特約は、内容をよく理解し、トラブルを防ぐための文言をしっかりと契約書に書き込むことが重要です。 そこで、この...続きを読む

2019年8月20日 民法改正で不動産売買の危険負担はどうなる?債権者主義は排除!

不動産売買で出てくるわかりにくい言葉の一つに「危険負担」があります。 現代風に言うと「リスクテイク」といったところでしょうか。 危険負担とは、目的物が契約締結後から引渡までに、天災地変等、売主と買主のいずれの責任でもない理由で滅失・毀損した場合における売主の補修義務及び両当事者の契約解除権について定めた条項のことです。 危険負担は、2020年4月以降の民法(以下、「新民法」と略)において...続きを読む

2019年8月19日 停止条件とは?解除条件との違いや具体例をわかりやすく解説

不動産取引の中で非常に分かりにくい言葉の一つに「停止条件」があります。 停止条件は、言葉のイメージからすると「条件が整ったら停止するの?」と勘違いしている人も多いです。 停止条件とは、停止する条件ではなく、「停止させている条件」になります。 一方で、似たような言葉に「解除条件」があります。 解除条件は、言葉のイメージ通りで、条件が整うと契約が解除されるという条件です。 停止条件は、言...続きを読む