2016年5月21日 買うなら目黒区!?住みたい行政区とワンルーム条例との関係
「suumo」では毎年のように住みたい街ランキングというのが公表されています。このランキング情報を不動産投資家としてどう生かすか、今回はワンルーム条例との関係も見ながらランキングの活用方法について見ていくことにします。 2015年の住みたい街ランキングでは、1位「吉祥寺」、2位「恵比寿」、3位「横浜」、4位「目黒」、5位「武蔵小杉」となっています。一方で住みたい行政区ランキングというのも公表...続きを読む
「suumo」では毎年のように住みたい街ランキングというのが公表されています。このランキング情報を不動産投資家としてどう生かすか、今回はワンルーム条例との関係も見ながらランキングの活用方法について見ていくことにします。 2015年の住みたい街ランキングでは、1位「吉祥寺」、2位「恵比寿」、3位「横浜」、4位「目黒」、5位「武蔵小杉」となっています。一方で住みたい行政区ランキングというのも公表...続きを読む
今回は不動産の有効活用の中で、コンビニ投資についてご紹介したいと思います。 土地の有効活用として、コンビニの建物投資は有効です。コンビニは郊外でも出店可能な業態のため、全国の土地の有効活用として使われています。立地も非常に良い場合は、建設協力金方式でコンビニ本部側が建物代を貸してくれることも珍しくありません。建設協力金は建築費を賃料相殺の形でコンビニに返済できるため、土地オーナーが初期費用を...続きを読む
少し古いデータになりますが、2013年の日本全国の空室率は13.5%に達しています。この高い空室率の原因は、主には相続で誰も住まなくなって発生した空き家を含むためとも言われています。それにしても高い数字です。相続で空き家となった住宅は、元々は賃貸物件ではなかったとしても、基本的には国内の住宅は余っています。 郊外では空き家のアパートが続出しています。もはや住宅市場は供給過剰状態にあります。こ...続きを読む
ワンルームのマンション経営を始めると入居者とのトラブルはつきものです。賃料不払いのような明確な債務不履行なら対処しやすいですが、微妙な契約違反の場合はどうでしょうか。例えば、「婚約者と同居している」とか「ペットを飼育している」などの軽微な契約違反です。そこで今回は軽微な契約違反の時の対応方法について見ていきます。 まずは同居です。ワンルームは基本的に契約書で同居を禁止しているケースが多いです...続きを読む
ワンルームマンションを購入すると費用が発生します。費用の中でも、特に読みにくいのが修繕費です。修繕費は基本的には所有者が負担すべき費用です。修繕費の額は築年数が古くなる程大きくなる傾向があります。そこで今回は修繕費についてお話いたします。 修繕費は大きく分けて2種類あります。大規模修繕費と小修繕です。大規模修繕費とはエレベーターの改修や外壁塗装の塗り替え、タイルの貼替、屋上防水などがあります...続きを読む
株やREITのような投資商品は価格が変動します。ワンルームマンションの価格も上がったり、下がったりします。そこで今回は投資用ワンルームマンションの価格の決定要素についてお話しましょう。 不動産の投資物件の価格を決める大きな要素は、利回りと賃料の2つです。賃料から固定資産税や修繕費などの経費を引いたものがNOI(ネットオペレーティングインカム)です。NOIを利回りで割ったものが、不動産の収益価...続きを読む
一口にマンション用地と言っても千差万別です。広いマンション用地の地型は様々で、整形な土地よりも不整形な土地の方が多いくらいです。中でもワンルームマンション用地というのは、地型が悪い土地が多いです。都内の場合、分譲マンションにも利用できない、オフィスにも利用できない中途半端な土地がワンルームになりやすいことが理由です。 地型の悪い土地は設計にも悪影響を及ぼします。効率の良い賃貸事業を行うために...続きを読む