東京一極集中が続く中、首都圏には全国から毎年10万人超の人が続々と集まってきています。
地方から上京した人の中には、東京の住宅価格に愕然としている人も多いと思います。
そのような人には、是非とも千葉市をおススメします!
千葉市は住宅価格が安いわりに、都会的な生活もできるため、都内に住むよりも遥に豊かな生活が可能です。
中途半端に市川や船橋に住むのではなく、思い切って千葉市まで来た方が、余裕が生まれ良い暮らしもできます。
この記事は、千葉市に興味のある人向けに、千葉市に住むならどこが良いかおススメの「住みたい街ランキング」について紹介します。
千葉市への移住を検討する上で、ぜひご参考にしていただければと思います。
この記事の筆者:竹内英二 (不動産鑑定事務所:株式会社グロープロフィット代表取締役) 保有資格:不動産鑑定士・宅地建物取引士・中小企業診断士・不動産コンサルティングマスター・相続対策専門士・賃貸不動産経営管理士・不動産キャリアパーソン |
目次
1.千葉市の魅力
最初に千葉市の魅力についてご紹介します。
1-1.穏やかな気候で自然災害も少ない
千葉市は気候も穏やかで、自然災害もほとんどないという特徴があります。
ここ数年、全国では豪雨や崖崩れ、火山の噴火、津波、台風、大雪等の自然災害が発生していますが、幸いにも千葉市はそのような自然災害に見舞われていません。
西からくる台風や豪雨は、ほとんど富士山に阻まれますので、千葉市には上陸しません。
火山もありませんし、大雪も滅多に降らないです。
また、千葉市は東京よりも南側に位置しますが、夏は東京よりも1~2度気温が低いという特徴があります。
首都圏は、真夏になると北風によるフェーン現象によって埼玉方面から温められた空気が東京へ押し寄せます。
東京はフェーン現象によって高熱になりますが、千葉市までは高熱が達しないため暑くならないのでです。
真夏は東京から帰宅すると、明らかに涼しさを感じます。
逆に夏場の南風は海からの湿った空気となり、夏に南風が吹くと涼しくなるというのが千葉の特徴です。
冬場は晴天も多く、晴れの日が続きます。
首都圏の中でも夏は涼しく、冬は暖かいのが千葉市です。
1-2.インフラが充実している
千葉市は県庁所在地で、かつ、政令指定都市の1つでもあることから、様々なインフラが充実しています。
国立病院や千葉大学などの国の施設を始め、美術館や図書館等も県と市の施設が併存しています。
特に国立や県立の大きな病院が市内にあるため、大病しても市内で完結することが多いです。
また、幕張メッセや千葉都市モノレール等の他の県内の市町村にはない施設もあります。
幕張メッセは東京オリンピックのレスリングとフェンシング、テコンドーの競技会場にもなっており、千葉市にいながら東京オリンピックを体感することもできます。
千葉ロッテやジェフユナイテッド千葉などのメジャースポーツも拠点の置いており、一通りの娯楽施設は存在しています。
ほとんどの都市機能は千葉市内の中に完結しており、下手に23区に住むよりも楽しく便利な生活ができるのです。
1-3.教育環境が充実している
千葉県内には偏差値が70超の高校が10校あります。
そのうち4校(渋谷教育学園幕張高等学校、千葉高等学校、昭和学院秀英高等学校、千葉東高等学校)が千葉市内に存在しており、教育環境が充実しています。
千葉県の人口は全国で6位ですが、東大合格者数は全国5位と健闘しています。
人口の割に東大合格者数が多いのは、千葉市内の学校の貢献度が高いことが推測されます。
また、千葉市内には千葉大学もあり、千葉大の付属幼稚園と小学校、中学校があります。
国立の安い授業料で、質の高い授業を受けられるため、千葉大付属は昔から地元の支持を集めています。
県内トップの渋幕(シブマク)は、東京や神奈川からも通っている生徒もおり、「共学私立」のくくりでは日本一頭の良い進学校となっています。
渋幕は東大のみならず、海外の有名大学にも毎年合格者を輩出しています。
海外の大学に向けたまともな進学指導ができるのは、日本では渋幕しかないでしょう。
千葉市の子供たちは多少受験に失敗しても、近くの十分にレベルの高い高校へ通えるチャンスがあり、県内の他市町村と比べると恵まれた教育環境にあるといえます。
2.おすすめの街ランキング
この章ではおススメの街ランキングについて紹介します。
1位:海浜幕張
1位はJR京葉線海浜幕張にあるベイタウンです。
幕張ベイタウンは街としてグッドデザイン賞を受賞した経緯もあり、街全体がおしゃれでカッコいい街となっています。
ベイタウンの中にある打瀬小、打瀬中は市内で最も良い学区の小中学校です。
ベイタウンは東京湾にも近く、東京湾越しに夕日を背にした富士山を見ることができます。
ダイアモンド富士と呼ばれる現象で、写真愛好家も集まり、景勝も楽しめます。
土日は幕張メッセのイベントで駅が混んでしまいますが、ベイタウンは大きな公園を挟んで駅と隔離されているため、住みやすい閑静な住宅街となっています。
東京へは快速で30分で行けるため、都内勤務者も多いです。
東京の中央線でいうと東京~吉祥寺が30分ですので、東京~海浜幕張間は東京~吉祥寺間と同じくらいになります。
京葉線は、昔は風で止まることが多かったのですが、今は暴風壁により是正されたため、ほとんど止まることはありません。
千葉市から東京へ行く電車は、JR総武線、JR京葉線、地下鉄東西線(西船乗換)の3ルートがありますが、JR京葉線が一番空いており快適です。
東京駅や有楽町、新橋あたりに会社がある人は、JR京葉線沿線はおススメといえます。
2位:稲毛
2位はJR総武線稲毛駅にある小仲台です。
稲毛駅はJR総武線の快速停車駅でもあり、都内の人も知っている人は多くいます。
小仲台は稲毛駅の東側に広がるエリアですが、地名に「台」の字がついているように台地の上にあって、いかにも地盤の良さそうな地域です。
駅からのメイン通り沿いに稲毛図書館や県立千葉女子高校等があり、街路樹も立派で雰囲気の良い街並みが続いています。
JR総武線は、夜間になると東京発津田沼行が多くなります。
各駅停車しか止まらない新検見川駅や幕張本郷駅だと、本数が激減し不便です。
稲毛駅であれば快速も普通も止まるため、夜間になっても大きく本数が減ることはありません。
総武線快速だと東京駅から35分くらいのところになります。
東京~保土ヶ谷(横浜の1つ先)間がちょうど35分くらいなので、横浜のちょっと先あたりのイメージです。
海浜幕張のベイタウンにはマンションしかありませんが、稲毛の小仲台は戸建ても多くあります。
戸建てで良いところに住みたい人であれば、JR稲毛がおススメです。
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3位:稲毛海岸
3位はJR京葉線稲毛海岸駅周辺です。
稲毛はJR総武線の稲毛駅も人気がありますが、JR京葉線の稲毛海岸駅も人気の住宅街となっています。
稲毛海岸にはイオンマリンピア店があります。
イオンマリンピア店は全国のイオンの中でも常に売上がTOP5に入る優良店であり、活気もあります。
ちなみにイオンは本社が海浜幕張にありますので、千葉市はイオンの店舗が多いです。
イオンマリンピアの周辺には銀行やスポーツクラブ、レストラン等が充実しており、ぶっちゃけオシャレ過ぎる海浜幕張よりは生活しやすいです。
元々千葉市内に住んでいるような人には、稲毛海岸は根強い人気のある街になります。
4位:西千葉
4位はJR総武線西千葉駅にある春日・緑町です。
西千葉は千葉市の一番古くからある高級住宅地です。
隣の稲毛駅に快速が停まったことから、人気が稲毛に移り、現在では海浜幕張に移ったという経緯があります。
オールドファンにとって西千葉は外せませんので、4位にランクインさせました。
西千葉駅は、駅の目の前に千葉大学があります。
千葉大学は並木も立派で雰囲気も良く、西千葉駅をとても明るい印象にしています。
西千葉の街にはプラスのエネルギーが充満しているような雰囲気があり、明るい学園都市のイメージがあります。
千葉大付属幼稚園にも通わせることができるため、医者が土地を買って家を建てるケースも多いです。
最近ではZOZOの前澤社長が西千葉駅周辺に豪邸を建てたことから、地元では話題となっています。
5位:検見川浜
5位はJR京葉線検見川浜駅周辺です。
美浜区にある海浜幕張と稲毛海岸、検見川浜の3駅は市内ではいずれも人気のある住宅地です。
美浜区は、区全体が埋立地であることから、街が計画的に設計されており、とても住みやすくなっています。
一時期、東日本大震災のときに液状化が問題となりましたが、美浜区は浦安市ほどの被害はありませんでした。
東日本大震災以降、人気が落ちた時期もあったものの、今ではすっかり人気が回復しています。
検見川浜は、海浜幕張と稲毛海岸の間にあり、とても住みやすいところです。
幕張ベイタウンに住んでいる人も、結構、検見川浜に買い物に来たりしています。
検見川浜も稲毛海岸同様、地元の人には評価の高い街となっています。
街づくりの黎明期に、住民が商業施設の来ることを反対した経緯があり、稲毛海岸ほどの商業集積はありません。
美浜区の中では一番静かに暮らせる街といえます。
6位:千葉
6位はJR千葉駅周辺です。
東京~千葉間は快速で40分です。
神奈川方面だと東京~戸塚間がちょうど40分くらいの距離になります。
JR千葉駅は、商業地であり、ガチャガチャしているため、住環境としては決して良くはありません。
ただ、当社のある北口側の弁天町は駅周辺にも関わらず、比較的閑静な住宅街となっています。
歩いて「そごう」や「ヨドバシカメラ」に行けますので、とても便利です。
千葉駅北口の弁天には、千葉公園や千葉市中央図書館があります。
千葉市中央図書館は、かなり評価が高く他の市町村の人から羨ましがられる施設です。
また、千葉市内のJRの駅には「ペリエ」というブランドの商用施設があります。
都内のアトレが千葉ではペリエに該当します。
2018年に千葉駅のペリエがリニューアルオープンしたことにより、千葉駅も随分と東京っぽくなりました。
昔の千葉駅は田舎くさい駅でしたが、2018年から都会的な方向へ変わりつつあります。
7位:鎌取
7位はJR外房線鎌取駅にある「おゆみ野」エリアです。
おゆみ野は、30年ほど前からURが大規模に開発した住宅地です。
鎌取は緑区の中心であり、戸建て住宅を中心とした新しくて綺麗な街となっています。
千葉市は平均年齢が44.02歳で、全国の1,956市区町村の中で1,551位となっており、全国的に見ると比較的若い人が多く住んでいる街です。
中でも緑区の平均年齢は41.40歳となっており、千葉市の中で最も若い人が多く住んでいるエリアになります。
おゆみ野は新興住宅地であることから、教育熱心な人も比較的多いです。
鎌取駅には地元で有名な「誉田進学塾」という塾もあります。
駅前には千葉市でお馴染みのイオンがあり、生活するには便利な街です。
ただし、JR外房線というのが、電車の本数が少ないため、若干ネックではあります。
外房の房というのは東京湾のことを指し、湾の外側を走っているので外房線と名付けられています。
千葉県はJR内房線の方が発達していますが、千葉市は外房方面に伸びているため、外房線側に住宅地が広がっています。
鎌取駅は蘇我駅から1駅だけなので、最悪、終電を逃しても蘇我からタクシーで帰ることができます。
JR京葉線の東京駅の終電は、0時半頃なので、東京を0時半に出発してもなんとか帰ってくることができる街です。
8位:土気
8位はJR外房線土気(トケ)駅にある「あすみが丘」エリアです。
土気は難読地名で読めない人も多いですが、トケと読みます。
あすみが丘はバブルの時代に東急不動産が開発した住宅地です。
東急不動産はセンスが良いため、あすみが丘はとても美しい街となっています。
東急不動産と言えば、代官山や自由が丘、田園調布などがある東急東横線沿線の住宅地を開発した不動産会社です。
ハイセンスな街並みであったことから、あすみが丘はバブル時代に非常に有名となり、ビバリーヒルズをもじって「チバリーヒルズ」として全国にも名をとどろかせていました。
土気には「昭和の森」という千葉市の公園があります。
昭和というと古いことの代名詞のように使われますが、昭和の森は広い芝生の公園で、千葉市民には人気の公園となっています。
昭和の森は初日の出を拝めるスポットにもなっており、九十九里平野から上ってくる朝日を見ることもできます。
千葉県は山がなく、非常に平坦な土地が続いているため、ちょっと高台になると太平洋側まで見ることが可能です。
土気も緑区ですが、千葉市は緑区と美浜区が人口増加を牽引している人気の区となります。
千葉市に移住するのであれば、緑区と美浜区はぜひとも検討した方が良いでしょう。
9位:都賀
9位はJR総武本線都賀(ツガ)駅周辺です。
都賀は若葉区の中心であり、モノレールの都賀駅もあります。
若葉区は市街化調整区域(都市化が抑制されている農村地域)が多くを占めており、平均年齢が46.26歳と市内で一番高齢化が進んでしまっています。
そのような中、都賀駅周辺は昔から住宅地が形成されており、多くの人が住んでいます。
千葉駅から2駅目ということで便利な場所にあり、若葉区の中で唯一のJRの駅であることから、安定的な人気があります。
10位:誉田
10位はJR外房線誉田(ホンダ)駅にある「たかだの森」エリアです。
誉田も難読地名で読めない人が多いです。
緑区には、鎌取、誉田、土気の3駅がありますが、誉田は開発に取り残されてしまったため、緑区の中では厳しい状況が続いています。
しかしながら、ここ数年、駅も橋上化され、道路も広くなり、駅前にはセンドー(千葉の地場スーパー)もできたことから、徐々に生まれ変わっている街でもあります。
誉田駅の北側は、今までは山林でしたが、「たかだの森」という団地が開発中です。
駅から徒歩10分くらいの団地ですが、新築で900万円~1,400万円程度で購入できるため、かなりお手頃感はあります。
誉田~東京間は京葉線直通快速だと53分です。
だいたい、東京~八王子間くらいのイメージが東京~誉田間になります。
八王子の戸建ては新築だと3,000万円くらいするので、半額以下で買えます。
千葉市の中で誉田は新しく生まれ変わっている街ですので、検討してみるのも良いかもしれません。
3.千葉市に住むなら知っておきたい5つの小ネタ
最後に、千葉市に住むなら知っておきたい雑談を紹介します。
3-1.縄文人が2千年も住んだ街!
千葉市には加曽利貝塚という教科書にも載っている有名な縄文遺跡があります。
2018年10月には特別史跡(国宝級の扱い)にも指定されました。
縄文時代というのは、1万年も続いた時代ですが、そのうち最後の2,000年くらいの時代の遺跡が加曽利貝塚になります。
縄文人は狩猟民族であるため、ジプシーであり、農耕民族のような定住ができませんでした。
しかしながら、加曽利貝塚には少なくとも2,000年以上に渡り縄文人が定住していた形跡が残っています。
青森の三内丸山遺跡は定住期間が1,500年程度といわれており、2,000年以上の定住痕跡は国内でも最長です。
地形も平たんで、貝などの食料も豊富だったこともありますが、冒頭でも触れたように、やはり自然災害がほとんど無かったことが理由なのではないかと考えられます。
千葉市は縄文時代の貝塚が他にもたくさん出土されています。
文明を持たなかった縄文人が、2,000年も住んでいたくらいなので、よっぽど住みやすかったのではないのでしょうか。
千葉市が住みやすい街というのは、縄文人が2,000年もかけて証明してくれています。
古代に思いを馳せながら、のんびりと千葉市を楽しんでみてください。
3-2.自慢の人工海浜は偶然の産物?
千葉市は美浜区にある日本一長い4.3kmの人工海浜を自慢しています。
実はこの人工海浜は、偶然にできたものと言われています。
通常、海は埋め立てるとドンドン深い方に行きますので、埋立地の先に砂浜ができるということは基本的にあり得ません。
左図のように埋立地の先は護岸状になるのが普通です。
一方で、千葉市の海は非常に遠浅だったため、埋立地の先に偶然にも砂浜が残りました。
人工海浜は世界的にも非常に珍しい現象で、実はなかなかできない奇跡の産物なのです。
千葉市に住んだら、ぜひ一度、人工海浜に遊びに行ってみてください。
千葉の地形がいかに平らだったのかがよく分かります。
一応、稲毛海浜公園は海水浴の水質基準を満たしており、泳げる海です(笑)。
3-3.懸垂式モノレール誕生の秘話!
千葉市では、懸垂式のモノレールが走っています。
オモチャみたいなので、街全体が遊園地みたいな印象です。
千葉市のモノレールは懸垂式としては世界最長の営業距離を誇っています。
なんかいっぱい鉄を使っているので、「いかにも工事費が高かったのでは?」というイメージがあります。
千葉市にはJFE(旧川鉄)の製鉄所があり、JFEに勤務している市民も多いです。
千葉市はJFEの企業城下町として発展してきた歴史もあります。
当時、千葉市が懸垂式モノレールを採用したのは、JFEへの配慮という大人の事情もあったようです。
懸垂式モノレールの建設は、JFEを通じて多くの市民に還元されることになりました。
今では、若葉区の人を中心に、モノレールは市民の重要な交通機関となっています。
一瞬、空を飛んでいるような浮遊感を味わえますので、千葉に住んだらぜひ一度乗ってみましょう。
3-4.オオガハスはブルジョアが愛でる花?
千葉市の花は大賀ハス(オオガハス)です。
オオガハスは千葉市のゆるキャラである「ちはなちゃん」のモデルにもなっています。
植物学者の大賀先生が発見して、復活させた2000年以上前の古代ハスです。
感動の誕生秘話は置いといて、千葉市にはこのオオガハスを愛する市民ボランティア団体がいくつかあります。
このオオガハスのボランティア団体ですが、なぜか医者の奥様や社長夫人みたいなブルジョアの人たちが多く参加しています。
オオガハスはブルジョアの人たちの心を捉える花のようです。
確かに、見ているだけで極楽浄土に行けそうな綺麗な花ではあります。
千葉市では千葉公園で毎年6月に大賀ハス祭りをやっています。
花を愛でたい人は、ぜひ行ってみてください。
3-5.ドラマとCM撮影の多い海浜幕張!
千葉市に住んだら、一度、海浜幕張のオフィス街を散策することをおススメします。
買い幕張のオフィス街は、ドラマやCMの撮影によく使われていますので、テレビを見ていると「あっ、幕張だ」と気付くことが多いです。
自分たちの街が、よくテレビに映っていると、なんとなく嬉しい気持ちになります。
千葉市民になったら海浜幕張の散策は外せないポイントです。
ちなみに、海浜幕張に行ったら、ホテルニューオータニの「パティスリーSATSUKI」でケーキをお土産に買って帰ると良いでしょう。
パティスリーSATSUKIは、東京でも10指に入るほどの名店ですが、海浜幕張のニューオータニにも入っていますので、千葉市に住みながらでも普通に買えてしまいます。
私が知っている中では、千葉市で買えるケーキの中では1番美味しいです。
ふらっと買いに行ける気軽さもあり、十分に都会的な生活を楽しむことができます。
4.まとめ
以上、千葉市の人気エリア住みたいランキングを紹介してきました。
千葉市は、東京や横浜よりも人が少なく、全てにおいて快適です。
また、県庁所在地なので、ほとんど全てのことが市内に揃っています。
都会と自然が調和した大変住みやすい街ですので、家を探すならぜひ千葉市をお選びください。
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